アルカリ性食品を食べると体に良いと聞いたことがある方も多いと思います。今回は、アルカリ性食品の良さを調べてみましたので、皆さんにお伝えしますね。
人間の体は、酸性に傾くと、疲れやすくなり、色々な疾患が出ると言われています。
ですので、この酸性具合を、食品でコントロールする事が大切になります。
酸性食品ばかり食べていると酸性に傾きます。意識していないと、体は酸性に傾きやすいです。
本来なら一日の間で、酸性とアルカリ性を行ったり来たりしているのが望ましい状態です。
血液が弱アルカリ性(pH7.4)にあるのが全身機能を保つのに一番大切で、尿はそれを調整した結果だからです。とにかく血中のph7.4を維持するのが、生命活動において最優先されるのです。
まずは、日頃食べている食品群を、大まかに、酸性食品、アルカリ性食品にわけると、以下の様になります。
酸性食品
肉・魚全般
全粒穀物
牛乳・チーズ
卵
豆類
ナッツ類
酢
からし
マーガリン
ショートニング
精製砂糖
精白された粉製品(それらを使用した甘い菓子類、パンも含む)
チョコレート
甘い炭酸飲料
アイスクリーム
アルカリ性食品
野菜
果物
ハーブ類
無炭酸の水
酸性食品は、摂取するのは控えめに、また、アルカリを供給するものは、積極的に取りたいですね。
摂取する食べ物の栄養のバランスを保たなければいけません。 酸性食品とアルカリ性食品の比率は、1:4が適切で、過剰摂取や煙草のニコチン、とうがらし、コーヒー、辛子などの刺激性食品は、血液循環を悪くしお肌の潤いを減少させ粗くしてしまいますので、避けるようにしましょう。
歳を重ねれば、アルカリ性食品を積極的に取るようにすると、お肌も見違えて美肌になります。
私達の主食であるお米、皆さんは、酸性、アルカリ性どちらだと思いますか?
実はほとんどのお米が、酸性なんです。
私も今回のコラムを書くまで、知らなかったです、汗!
野菜中心で、お肉、お米は控えめにしましょうと言われている訳も分かりますよね!
ところが、ところが、たまなさんのお米・那智のめぐみ は、ピロール農法のため、アルカリ性なんです。これは朗報、素晴らしい農法です(笑)
私はパン、パスタより、お米、大好きです。
実家でも、お米を作っていて、お米には、うるさい私ですが(笑)たまなさんのお米を初めて食べた時は、感動しました。やはりピロール農法は違います。
このピロール農法につきましては、たまなさんのホームページで、詳しく記載されていますので、ご一読頂きましたら、幸いです。
写真は、最近食べ始めたばかりのたまなさんの酵素玄米 です。酵素玄米は、難しそう!めんどくさそう!そんなイメージを払拭。たまなさんで取り扱っている炊飯器 で炊くと簡単に出来て、便利ですよ。
次回、たまなさんのピロール農法のお米を、食べた体の変化につきまして、レポートさせて頂きますね。
引用文献:ミヒャエル・ヴォルリチェク著 ホリスティックメディスンとしての酸塩基平衡
TOKUKO
元全日空CA
料理研究家
一般社団法人 食べてキレイになる協会代表として、食べてキレイになる料理教室主宰 BELINDA STYLE主宰
オリーブオイル美容家
フードアナリスト協会評議員
モデル
一般社団法人食べてキレイになる協会 http://eating-for-beauty.com/
インスタグラム https://www.instagram.com/ktokuko