こんにちは！
ビューティーフード研究家の室谷真由美です。

 

本日のテーマは妊活と玄米ですが、

妊活していらっしゃる方だけではなく、そもそも生命力という点や新しい生命を作るために大変重要な情報となります。

日本は不妊大国です。
どうしてそうなってしまったのでしょうか？

 

個人的な見解ではございますが、その理由はお米を食べなくなった人が多いからだと思います。

それだけが理由ではありませんが、やはり自然界にないもの、人工的に作られたもの、添加物などなど、不自然であればあるほど、生命力は失われていきます。

玄米はお米の種。まさに一粒万倍です。

１粒で何万倍ものエネルギー、生命力を持つ食材であり、人間に必要な栄養素を満たしています。

その身近にある日本の主食玄米を食べると、生命力を取り入れることができるのですが、一つある実験のお話をさせていただきたいと思います。

まずは、10代の若い男性であるにも関わらず、精子の現状に驚いたそうです。

運動率が悪く、奇形が多く、生殖能力を持つ精子がほとんどいなかったそうです。これはまさに恐ろしい現実です。

そこで、毎日玄米食をしてもらう実験をしたところ、精子の数が急激に増加し、運動率も上がったという結果が出ました。

要するに生命力のあるものを食べないと、命を作ることができないということです。

これは卵子にも言えることだと思います。

ですので、妊活をされていらっしゃる方、不妊に悩まれていらっしゃる方ほど、玄米食を実践すべきだと思っています。

もちろん、健康な体を作ることにつながるわけですから万人に有効です。

また、玄米以外の種として、お野菜の種も同じことが言えます。

慣行栽培ではF１品種が使われており、種は採れる（第二世代＝F2）けれども、第一世代＝F1のようには育たない作物が育つようになっています。

それは、種を販売するために品種改良されているわけですが・・・

正常に育たない種のものを食べていると、やはり正常な種ができなくなります。

特に精子は「タネ」とも言われるように、直結します。

不妊であることは女性が疑われがちですが、実は現状不妊の原因の半分は男性にあります。

男女共に、切実な問題であり、食生活を見直さなければいけないことが容易にわかるでしょう。

 

玄米を食べること。

それは生命力を作ること。

美味しい玄米を炊いて、楽しくいただき玄米ライフを続けていきたいですね。

 

 

 

 

材料（4人分）

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・ブロッコリー　　　1個（一口大カット）
・玉ねぎ　　　　　　適量（スライス）
・しめじ　　　　　　1/10房
・エリンギ　　　　　1/10本
・エノキ　　　　　　1/20房
・ミニトマト　　　　４つ
・オリーブオイル　　大さじ１
・塩　　　　　　　　少々
・ブラックペッパー　少々
・パン粉　　　　　　適量
・パセリ（仕上げ用）

 

〈豆乳ベシャメルソース〉

・豆乳　　　　　　360㏄カップ
・玄米粉　　　　　40g
・白味噌　　　　　30g
・おろしにんにく　少々
・塩　　　　　　　少々
・淡口醤油　　　　少々

 

作り方

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＜1＞
茹でたブロッコリーは一口サイズにカット、しめじ・エリンギは食べやすい大きさに切っておく。

＜2＞
フライパンにオリーブオイルをしき、玉ねぎを加え塩をひとつまみ入れ、弱火でじっくり炒める。玉ねぎが甘くなってきたらしめじ、エリンギも加えて火が通るまで炒め、塩コショウで味を調える。

＜3＞
豆乳ベシャメルソースを作る。（白味噌を豆乳で溶いておく）
鍋に玄米粉と少量の豆乳を入れ溶かす、その他調味料を加え中火にかける。残りの豆乳も加えとろみがでたら弱火にし、白味噌を入れてなじませ、塩で味を調える。

＜4＞
ブロッコリーと＜２＞を入れ、豆乳ベシャメルソースをかけ、カットしたミニトマトをのせパン粉をちらし、200度のオーブンで20分ほど焦げ目がつくまで焼いたらできあがり。

※焼き上がったら上からオリーブオイルをまわしかけパセリをちらす。

 

 

 

室谷真由美のビューティーフードライフVol.6

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室谷真由美　Mayumi Muroya