こんにちは。一般社団法人食べてキレイになる協会代表を務めておりますTOKUKOです。
皆さんは、花粉症は大丈夫ですか?
私は、花粉症歴が10年位で、スギ花粉に苦しんでいます。今年はヒノキ花粉が発症してしまいました。今年はヒノキの花粉量が通年の700倍だそうです。
今回は、花粉症について少し調べてみましたので、ご紹介させて頂きます。
花粉症の症状は、人様々に違ってきます。日本の花粉症は春先が注目されていますが、実は一年中花粉が舞っています。花粉によっても症状は様々です。
花粉症のピークは、一般的に2~4月と思われていますが、意外と量も種類も多いのが5月。実はまだまだ花粉症のピークは続いているのです。
気を抜かず、しっかりと予防をしていきましょう。
花粉症は体内に入った花粉に対して人間の身体が起こす異物反応です。これを 免疫反応と言います。
つまり、体内に侵入した花粉を異物と認識し、この異物(抗 原)に対する抗体を作り、再度侵入した花粉を排除しようとする反応です。
一般的には免疫反応は身体にとって良い反応ですが、時には免疫反応が過剰になり、 生活に支障が出てしまいます。このように身体にとってマイナスに働いてしまう場合がアレルギーになります。
花粉症の場合には花粉を排除しようとして、くしゃみや鼻水、涙という症状がでますが、これらの症状が強く出過ぎるために生活の質が低下してしまいます。
また、シラカンバ花粉症など、スギ・ヒノキ以外の花粉症では花粉によって皮膚が荒れる、咳や喘息が起きる、リンゴなどバラ科の果物を食べると口の中が腫れたり、かゆくなったりすることがあります。
花粉症患者は、年々増えています。正確な患者数は出ておりませんが、私達の身体のバリア機能が落ちているからと言われています。
そのバリア機能を高めるために、今回は油に注目したいと思います。
油は良質な油を摂取しましょう!とは、よく言われていますが、摂りすぎると良くないものが、身体の免疫機能を低下させてしまうものがあるのです。
それが、オメガ6系リノール酸です。
リノール酸は必須脂肪酸の一つですが、「取りすぎると免疫細胞が働きにくくなる。その結果、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー性炎症疾患を引き起こす」「現代人の多くは食生活の欧米化でオメガ6系を過剰摂取している。できればオメガ6系を2に対し、3系は1の割合を勧めたい」と、麻布大学の守口教授は説明しています。
動脈硬化や心臓の病気などを誘発する可能性もあると言われています。
オメガ6系のリノール酸は、菓子、パン、マヨネーズ、カップ麺、総菜など加工食品やファストフードに多く含まれています。こうした「見えない油」が、知らず知らずのうちに摂取過多を招き、免疫機能を低下させています。
良質な油には、やはりオリーブオイルです。今、毎日セッセとオリーブオイルを摂取して、免疫機能を高めている私です。
ただいま、オリーブオイルで花粉症の症状緩和を期待して摂取中です。また、結果お知らせします。
写真は私が今、気に入って毎日食べているヨーグルトにMonteidaレモンフレーバーオイルがけです。
今回の記事は、環境省のエビデンス、また日本経済新聞のプラスワンより記事を一部抜粋しています。
TOKUKO
元全日空CA
料理研究家
一般社団法人 食べてキレイになる協会代表として、食べてキレイになる料理教室主宰 BELINDA STYLE主宰
オリーブオイル美容家
フードアナリスト協会評議員
モデル
一般社団法人食べてキレイになる協会 http://eating-for-beauty.com/
インスタグラム https://www.instagram.com/ktokuko