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令和4年最初のコラムとなりました。今年も様々な白浜の魅力や情報を発信していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて前回SHIRAHAMAウィンター花火ラリーをご紹介しましたが、花火が終わった後に楽しめる場所がもう一つあります。
それは2021(令和3)年12月1日(水)~2022年(令和4)年1月31日(月)まで行われている「シーサイドイルミネーション」です。17:00~22:00まで毎日開催されており、白良浜に光りの公園が現れます。
白浜町商工会青年部が主催者となって、冬の白浜も楽しんでもらおうと2018(平成30)年に始まり、今年4回目の開催となります。
白良浜中央部にあり護岸場に、海をイメージした全長25メートルの青い電飾や、高さ約4メートルのツリーが2本設置してあります。
ツリーの周辺の松の木には12星座をモチーフにしたオブジェが置かれいて、横には小さなトンネルがあります。
松の木の部分は、歩道になっている場所で両サイドに様々な星座が飾れているので、自身の星座を探しながら歩くのも楽しいですね。
広く、たくさん飾られているあるわけではありませんが、都会の喧噪とは違い波の音を聞きながらゆっくりと鑑賞することができます。
普段は外が明るい時しか遊ばない場所ですが、非日常の世界に大喜びで遊んでいました。
やっぱりパンダはここにもいました。白浜といえばパンダですね。
そして砂浜にもイルミネーションが飾られていて、延長10メートル、高さ2メートルの光のトンネルが輝いています。
その中でもひときわ人気を集めていたのが、約幅2メートルの天使の翼です。
真ん中に立つとまるで羽根が生えたかのように写真が撮れます。子どもの身長では少し高めの位置ですが、後ろから子どもを抱っこして撮っている家族連れもいましたよ。
この日は花火が終わった後ということもあり、たくさんの人が並んで写真を撮り楽しんでいました。
大人も子どもも楽しめるインスタ映えスポットです。
インスタグラムにもシーサイドイルミネーションの様子がたくさん投稿されていますよ。
https://onl.la/6VreQP3 (外部リンク)
光の公園や砂浜のイルミネーションを含め全体で約1万2千のLED電球を使っているそうです。
主催者の方は「毎年、内容が充実しているので期待して見に来て欲しい。冬の白浜を楽しんでもらえれば」と話しています。
海沿いということもあり、寒くて風が強い日もあるので防寒対策は必須!
暖かい恰好をして、波の音を聞きながら普段と違う雰囲気の夜の白良浜散策を楽しんで下さい。
シーサイドイルミネーション
日程:令和3年12月1日~令和4年1月31日
時間:17:00~22:00
場所:白浜町白良浜
住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町
地図:https://goo.gl/maps/oZejP49AJgf1PYAQ6 (Googleマップ)
お問い合わせ
白浜町商工会青年部
0739-42-4686
レポート:あやこ
たまな商店のスタッフとして日々お客様とのやりとりを楽しみながら、紀伊民報地域ママさんレポーターとしても活躍中!