長野県産 |
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ひたし豆は「一口食べて病みつきになった」という方も多い信州の郷土料理です。
茹でた鞍掛豆を、醤油やみりんなど薄味の出汁で漬けたシンプルな料理なのですが、独特の風味と枝豆のような心地よい食感で「食べ出したら止まらない」とドはまりする人が続出の美味しさです。
ひたし豆は作調理方法もとてもシンプルで、忙しい日常の中でも手軽に美味しい一品を作ることができます。
食卓にもう一品欲しい時や、お酒のアテとしても楽しむことができます。
さらに、お子さんのおやつとしてもぴったりです。食事のシーンや気分に合わせて、幅広い用途で使えます。
鞍掛豆は、長野県で良く作られている青大豆の一種で、馬に鞍をかけたような模様に見えることから、鞍掛豆という呼ばれています。別名では、その模様から「パンダ豆」、海苔のような独特な風味があることから「海苔豆」と呼ぶところもあるようです。
病害虫に弱く栽培に手間がかかることから生産量が減少してるため、産地以外では入手が難しくなってきています。
冷涼で雨が少ない気候や山々に囲まれた斜面の多い地形など、決して米づくりに恵まれた条件では無かった長野県では、古くから豆類の栽培が盛んにおこなわれてきました。
海の無い長野県にとっては、豆類は「畑の肉」として貴重なたんぱく源でもあったことから、多くの種類の豆が作られてきました。
雪に覆われ作物がとれない冬の期間は、色とりどりで模様も個性的な数多くの豆類が市場を彩ります。多くの種類の中でも、特に人気が高い豆類のひとつが鞍掛豆です。
当店でご紹介している鞍掛豆は、信州・池田町のブランド小豆として知られる「桜仙峡あずき」の保存会のメンバーとして活躍されている北原 千文さんが育てています。
農薬不使用・化学肥料不使用にこだわって育てている桜仙峡あずきと同様に、栽培が難しいと言われている鞍掛豆を自然栽培で大事に育てています。
長野県の郷土料理として親しまれているひたし豆は、出汁の味付けも薄味・濃い味・甘辛など各家庭で違います。色々試してお好みの味付けを見つけてください。
材料
鞍掛豆 … 200g / 砂糖 … 65g / 醤油 … 35g / 水 … 440ml
下準備
たっぷりの水に一晩程度(6~12時間)浸けて戻してください。
作り方
1.洗ってから分量の水を入れた鍋に豆を入れる。
2.沸騰して豆が柔らかくなってきたら、分量の調味料を入れ水が少なくなるまで炊く。
3.豆が軽く浸かっているくらいで火を止めて、冷ましながら含ませる。
ネコポス便を選択された場合、通常送料800円が表示されますが、後ほどネコポス便送料260円に価格を修正して、変更確認メールをお送りしますのでご確認ください。
ネコポス便は「納品日のご指定」「代引き決済」はできません。
名称 | 大豆 |
原材料 | 青大豆 |
栽培方法 | 農薬 :不使用 除草剤 :不使用 化学肥料:不使用 |
内容量 | 200g/袋 450g/袋 |
賞味期限 | 2年間 |
保存方法 | 高温多湿を避けて涼しいところで保存してください。 |
生産者 | 北原ファーム 北原 千文 長野県北安曇郡池田町 |
加工者 | たまな商店/クオリティソフト株式会社 和歌山県西牟婁郡白浜町中1701-3 |