今日はオリーブにまつわるお話をひとつ。
これ、なんだかご存知ですか?
先日、中国の方から「オリーブの実、中国ではお菓子として食べるよ。」
と聞きました。
え?お菓子?
オリーブの実をお菓子にするのは初耳!
どんな味がするのか聞いたら、カリカリしていて、甘い、とのこと。
ぜひ食べてみたいと言うと、その方が取り寄せてくれました!
それがこの写真です。
早速食べてみたところ、確かにカリカリしてて甘いんです。
日本でいうカリカリ梅みたいな食感で、ちょっとオリーブのような風味があって甘い。
結構甘いです。
中国ってオリーブの実がなるんだなあ、どんな品種なんだろう、と思って調べると、
なんとオリーブの実ではなく、これは「カンラン」という果実なんだそうです!
でも見た目がオリーブそっくりなので、通称が「オリーブの実」なんだそう。
英語でChinese olive。
中国ではこのカンランの果実や種の中身をお料理にも使うとのことです。
まだまだ、知らないことが沢山あるんだなあと実感しました!
もし面白いオリーブのお話や、食べ方などありましたら、ぜひお聞かせくださいね!