精米された白米と異なり、胚芽やぬか層を残している玄米は生きたお米です。玄米を1〜3日水に浸して胚芽部分から発芽します。
発芽させることにより玄米の中では栄養価がぐんと高まるとともに、通常の玄米と比べて消化吸収しやすくなるのが特徴です。

発芽玄米は、一般的な炊飯器でもソフトに炊けて、消化吸収にも優れていますので、これまで玄米食に取り組まれて、固めの食感や消化の悪さで挫折されてしまった方にもおすすめです。
白米と混ぜて炊いても、違和感なく召し上がっていただけます。（白米２に対して発芽玄米１がおすすめです）

「発芽玄米」って結局なにがいいの？ 普通の玄米との違いは？管理栄養士が徹底解説！
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発芽玄米には、通常の白米と比べてリラックス成分で話題のギャバ（遊離γ-アミノ酪酸）は白米の13倍！腸をキレイにしダイエットにも効果的な食物繊維は6倍！疲労回復に役立つビタミンB1は約7倍！カルシウムや鉄分等のミネラル分も豊富に含まれています。

発芽玄米は手作りすることも可能です。
用意した玄米をたっぷりの水に浸けてラップ又は蓋をして置いておけば、室温で夏は半日〜１日、冬なら２日〜３日ほどで発芽します。
手作りできれば新鮮な発芽玄米が用意できる一方で、品質が安定しないというデメリットもあります。

玄米によっては発芽率が極端に悪い場合があります。
また、家の環境では温度や湿度を一定に管理することができないため、発芽状態の品質も安定しません。温度調整を失敗すると発芽の際に臭いを発生させてしまい、食べにくくなってしまいます。

そして何より時間が掛かります。
発芽するまで１〜２日ほどはかかりますので、すぐに炊きたいというときに不向きです。

那智のめぐみ発芽玄米は、最適な状態で発芽させていたますので、手間なく簡単に美味しい発芽玄米がすぐに炊くことができます。

マクロビオティック、ナチュラルハイジーンの食材提供で知られる、発芽玄米の先駆け加藤桂一さんの手による丁寧な作業で、最も栄養価の高い、最高の発芽状態で製品化されています。

そのため、発芽の際の特有の異臭等もなく、食べやすく美味しい発芽玄米になっています。

周囲を自然に囲まれた那智勝浦の深田で、当店の契約農家さんの皆さんに作っていただいた那智のめぐみを使用しています。

ピロール農法によって作られた那智のめぐみは、一般的なお米と異なり弱アルカリ性で身体にやさしく、また残留農薬・放射能物質ともに未検出の安心安全な玄米です。

※一般的なお米は酸性です。

発芽させることによって、もちもちとした食感と甘みが特徴の那智のめぐみが、さらにソフトに食べやすく美味しく仕上がっています。

発芽玄米だけでも、白米と混ぜても、ご家庭の炊飯器で簡単に炊くことができます。炊飯器以外でも炊けますので、普段ご家庭でご飯を炊くときと同じ要領で炊いてください。

白米と混ぜて炊くときは、白米２：発芽玄米１がおすすめです。発芽玄米の分量はお好みで調整してください。

水分量は白米を炊くときの分量に合わせてください。（お好みで調整してください）

発芽玄米は軽く洗って、そのままお使いいただけます。

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