長崎県雲仙産 |
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前年秋にタネを播き、冬場を越して甘みをじっくり蓄えて5月から収穫が始まる「早生」玉ねぎ。
一般的に早生品種のたまねぎは「新たまねぎ」と呼ばれています。
辛み成分のアリシンが少ないので甘みが強く、みずみずしく、やわらかいので、生で食べるのに最適です。
中でも人気の高いのが「七宝早生」と呼ばれる黄玉ねぎです。
ギュッと実が締まり、ズッシリと重みのある大きな七宝早生は、食べ応えも十分です。
皮を付けたまま細かく切って、厚手のフライパンにお好みの油を引いて弱火でじっくり柔らかくなるまで焼いたり、オーブンでローストすると信じられませんがひと玉簡単に食べれてしまいます。
長崎県南部の島原半島に位置する自然豊かな雲仙市は、雲仙普賢岳のパワーがみなぎる豊かなエリアです。清らかな湧き水に恵まれ、温暖で火山性土壌のためミネラルも豊富で肥沃な土壌が、雲仙野菜の美味しさの理由です。
この土地では縄文時代から、作物の栽培を行っていた跡も見つかっており、長い長い歴史の中で作られてきた豊かな土壌なのです。
誰もが安心して食べられるように、農薬、除草剤、化学肥料を一切使用せず、太陽のエネルギーをたっぷり浴びた元気で美味しい野菜作りを行っています。
大地や生き物を大事にする循環型の農業に取り組んでいる竹田かたつむり農園さんの畑は、フカフカと柔らかく生命力を感じさせてくれます。
雲仙の麓の自然環境と、この豊かな土壌で育てられた無農薬玉ねぎ・七宝早生。
竹田かたつむり農園さんが普段から取り組まれている「在来種」ではありませんが、在来種のお野菜と同様に、子供たちに安心して食べさせられるようにと、丁寧に育てた玉ねぎです。
在来種・固定種の野菜は、伝統野菜とも呼ばれ、作物から種を採り、またその採った種を使って栽培が可能な野菜です。
今では日本で流通する野菜の殆どが、種を残せないF1種の野菜で、在来種・固定種の野菜は1%にも満たないと言われています。
竹田竜太さん真理さんご夫妻は、日本から姿を消しつつある在来種の野菜を、次の世代に残せるように願いながら、種を採っています。
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商品名 | 長崎県産 たまねぎ |
内容量 | 10kg |
生産者 | 竹田かたつむり農園 長崎県雲仙市国見町多比良甲 |
保存方法 | 日の当たらない涼しいところで新聞紙等に包んで保存してください。新たまねぎは水分が多く傷みやすいので、冷蔵庫の野菜室で保存し早めにお召し上がりください。 |