和歌山県産 |
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縄文時代のころから日本全国で栽培されていた稲の原種とも言われる古代米。
古代米の玄米には褐色や黒色等の色素を含むものが多く、それらの成分に豊富な栄養素を含むことから、最近では健康食として取り入れられることも多くなりました。
当店で販売する古代米は、和歌山県紀の川市で
「いまの子供たちが、そして未来の子供たちが、安心して食べられる美味しいものを作りたい」
と自然農法にこだわる片山篤さんが育てた黒米と赤米です。
農薬散布無し、無肥料、無除草剤、そして天日干し。栽培量の少ない希少な逸品です。
◎黒米
黒米とはおはぎのルーツと言われています。玄米の色が黒色で果皮や種皮の部分に紫黒系色素(アントシアニン系)を含んだお米です。また黒色系色素(アントシアニン)は血管を保護して、動脈硬化や癌の予防効果もあるとされています。
黒米の栄養成分は白米と比べると、たんぱく質やビタミンB1、B2、ナイアシン、ビタミンE、鉄、カルシウム、マグネシウムなどが豊富に含まれます。
◎古来から珍重された黒米
不老長寿のお米として、中国歴代の皇帝にも献上されていたという黒米。
中国では明の時代、李時珍の「本草網目」に、黒米は女性の「生理・腎臓」を補い、「脾臓・肝臓」に良く、目の血のめぐり良くしたり、滋養強壮に優れて造血作用や髪の毛の黒さを増すと記載されています。
また中国では、薬膳料理にも古くから使われて、薬米の別名もあります。
◎お召し上がり方
白米に黒米を10%程度混ぜて炊いてください。ご飯がもちもちとなって、お赤飯のような色づきで美味しくなります。
◎赤米
片山さんの赤米は、同じく古代米でさらに希少な「緑米」もブレンドされている「紅白米」
赤米は縄文時代に日本で初めて栽培されたお米と言われています。玄米の色が茶褐色で果皮や種皮の部分にタンニン系の赤色系色素を含んだお米です。白米と混ぜて炊けば鮮やかなピンク色に染まり、お赤飯のルーツとも言われています。白米に比べてたんぱく質やビタミン、ミネラルが多いお米です。
緑米はさらに希少な品種です。クロロフィルという緑黄色野菜に含まれる色素が含まれ、コレステロールを減少させる働きや抗酸化作用などの働きがあると言われています。
◎お召し上がり方
白米に赤米(紅白米)を10%程度混ぜて炊いてください。ご飯がほんのりピンク色に染まり、もちもちとなってお赤飯のように美味しくなります。
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品名 | 玄米 |
原材料名使用割合 | 玄米(未検査米) 和歌山県産 10割 |
内容量(袋) | 200g |