農薬不使用 在来種など |
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「まごわやさしい」の「ま」
いま玄米ごはんにお味噌汁とお漬物。一汁一菜の質素めしが見直されています。
一汁一菜に「まごわやさしい」を基準にした副食を追加するのが伝統的な日本の和食スタイルですが、「まごわやさしい」の「ま」=豆は昔から日本の食文化にとって大切な存在でした。
豆は面白いもので加工するとさらに栄養価も風味もパワーアップします。それが郷土料理や家庭の味として残され、素晴らしい食文化を紡いできました。
最近では健康志向の人たちのあいだで、豆の持つ栄養価が見直され、健康食・美容食として注目されています。
まごわやさしい
健康的な食生活を送るための、和食の基本となる7つの食材の頭文字をとったものです。
因みに、逆の意味になる「お母さん休め母危篤」ということばもあります。お母さん休め母危篤はコチラから
玄米を美味しく!のために
玄米に良く合う豆を集めました
ダイズ属/だいず種
皮は黒く中身は緑色の変わった豆。
一時は栽培する農家さんも少なくなっていましたが、最近は抗がん作用や抗アレルギーに効果のある成分が含まれていることから再注目されています。
炒って米と一緒に炊くと、香ばしい紫色の豆ごはんが楽しめます。
ダイズ属/だいず種
昔は田んぼの畔で栽培していたので「間作大豆」という名前になったそうです。小ぶりで納豆にもよく使われるので、別名で「納豆大豆」とも呼ばれます。
味の濃い存在感のある大豆で、天ぷら、豆ごはん、豆腐など、豆を味わうお料理に向いてます。
インゲンマメ属/いんげんまめ種
日本で一番多く作られているいんげん豆で、赤いんげんとも呼ばれます。
粒が大きくて煮崩れしにくいので、煮豆はもちろんチリコンカン、サラダ、パンに入れても美味しい豆です。地域によっては、お赤飯にささげや小豆の代りに使われる所もあります。
インゲンマメ属/いんげんまめ種
皮がとても薄く煮豆にして食べると、蕩けるような食感が特徴です。料理のプロも魅了する「いんげん豆の王様」
茹でた虎豆をご飯にかけたり、塩を振って食べたり。ペーストにしてパスタのソースやディップにしたり、マッシュしてポタージュにしたり。食べ方・使い方は色々です。
インゲンマメ属/べにばないんげんまめ種
紫と黒が混ざった模様が美しい花豆で、明治時代に栽培が始まってから未だに品種改良されずに流通している珍しい豆。
皮が柔らかくホクホクした食感で、甘煮や花豆ごはんにすると美味しい。ケーキにも使われます。
ササゲ属/ささげ種
ひとさやに16粒の実が入ることから「十六ささげ」と名前がついたと言われています。
小豆との違いは芽に一部黒いところがあることです。存在感のある豆で、炒めたり煮たりしても姿かたちが崩れにくく、風味のある豆です。
深みのある味でこの豆で作ったお赤飯は美味しい上に、上品な色になるので人気があります。
豆に虫がわいたら?!
保存状態によって豆に虫がわいてしまうこともあります。
もし豆に虫がわいてしまっても慌てずに…。
天日で3〜4日干して虫を逃がしてから、虫が食った豆を棄ててください。残った豆をきれいな水で洗ったあと、一晩水に漬けます。浮いてきた豆は虫が食ってますので棄てましょう。
豆の保存には、虫がわかないように鷹の爪を入れておくというのもおススメです。
引用:べにや長谷川商店の豆図鑑(著:長谷川清美 自由国民社)
引用:日本の豆ハンドブック(著:長谷川清美 文一総合出版)
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