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炒り玄米とは、その名の通り、玄米を炒ったもののことをいいます。そのままおやつとして食べたり、料理にトッピングする他、水で煮てお粥にするなどして食べることができる凡庸性が高い保存食です。
さて、炒り玄米の作り方をご紹介します。
玄米…200g
<1>
玄米を洗い、水にひと晩浸す。
<2>
ザルにあげ、水気をしっかり切る。
<3>
フライパンに玄米を入れて中火で熱し、火が通るまで10〜15分ほど炒める。(食べたときにカリッと砕けるまで炒めればOK!)
少ない工程で簡単に作れます。完成後は粗熱が取れたら乾燥剤と一緒に煮沸消毒した保存瓶か保存袋に入れて冷蔵庫で保存し、2週間を目安に食べきってください。長期保存したい場合は、冷凍庫で保存して1ヶ月を目安に食べ切りましょう。
次に、炒り玄米のアレンジ2レシピをご紹介します。
玉ねぎ…1/4個
かぼちゃ…200g
水…150ml
無調整豆乳…200ml
みそ…小さじ1
クミンパウダー(なければこしょう)…少々
塩…適量
炒り玄米…小さじ1
オリーブオイル…大さじ1/2
<1>
玉ねぎはみじん切りする。かぼちゃは皮ごと一口サイズに切る。
<2>
鍋にオリーブオイル、玉ねぎを入れて中火で熱し、玉ねぎが透き通るまで炒めたら、かぼちゃ、水を加えて強火で煮立て、かぼちゃに火が通るまで中火で10分ほど煮てマッシャーか木べらで細かくつぶす。
<3>
無調整豆乳、みそ、クミンパウダーを加えて中火で沸騰させないように温める。
(もったりとした仕上がりになります。無調整豆乳でお好みの濃度に調整してください。)
<4>
塩で味を調えてから器に盛り、炒り玄米を散らす。
炒り玄米をクルトンのような感覚で楽しめますよ。クミンの香りと香ばしい炒り玄米の相性がいいです。なめらかな口あたりのポタージュは、つい早食いしてしまいがちですが、炒り玄米をトッピングすることでかむ回数が増え、早食いを防ぐ効果が期待できます。
ゆっくり食べて口いっぱいに広がる素材の豊かな味わいを楽しんでくださいね。
炒り玄米…100g
生姜…2かけ
きのこ(エリンギ、まいたけ、しいたけなど)…100g
トマト…1/2個
青ねぎ…適量
水…700ml
醤油…大さじ1
かつお節…2g
ごま油…大さじ1
<1>
生姜はみじん切りする。きのこは食べやすい大きさに切る。トマトはひと口サイズに切る。青ねぎは小口切りする。
<2>
フライパンにごま油、生姜を入れて弱火で熱し、香りが立ったらきのこを加えて水分がでるまで中火で炒める。
<3>
水、醤油を加え、強火で煮立てたら中火にして10分煮る。トマトを加えて更に10分煮る。(少し水分が残る程度が完成の目安です。水分が少なくなりすぎた場合は、水を足してください。)
<4>
かつお節を加え、味が足りなければ醤油(分量外、適量)で味を調えてから器に盛り、青ねぎを散らす。
生姜の辛味と玄米の甘みとのバランスがよく、きのこやトマトの旨味がじんわりと広がる雑炊です。
炒り玄米を使用すれば通常1時間程度かかる煮込み時間を20分に短縮できます。
仕上げにかつお節を入れるとイノシン酸のうま味が加わってグンとおいしくなりますよ!
いかがでしたか?簡単にできる炒り玄米を日々の食事に取り入れて、様々なアレンジをぜひお楽しみください!
☆むつざわ未来ラボの一員として出身地の千葉県長生郡睦沢町のPRをするなど、地域活性化活動にも取り組んでいる。
HP:http://foodcreativefactory.com/
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