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健康や美容効果も高い玄米。日々の暮らしに取り入れている方も少なくはないのではないでしょうか。
そんな玄米ですが炊飯器や土鍋、フライパン様々な調理器具で炊かれていますが、一番美味しく炊けるのは一体何なのでしょうか。それぞれの調理器具を使って早速試してみました。
※玄米は下記記事のオススメの浸水時間、オススメの洗い方で設定しています。
>>>玄米の浸水時間は専門家によってバラバラ!本当に美味しい浸水時間を検証してみた | 美味しい炊き方講座
http://tamana-shop.jp/kenkocolumn/br20160513/
>>>玄米の洗い方で味が変わるって本当?推奨される洗い方で検証してみた | 美味しい炊き方講座
http://tamana-shop.jp/kenkocolumn/br20160513/
■材料(一人分)
玄米…1合、水…250cc
■作り方
<1>
玄米を拝むように優しく洗い、たっぷりの水(分量外)で24時間(夏場は冷蔵庫で)浸水させたらざるでしっかりと水気をきる。
<2>
1.をフライパンに移し水を加え中火にかけ沸騰したら弱火で15分~20分加熱し、火を止めたら15分蒸らす。
市販のフライパンは薄手のため加熱時間は土鍋より短時間で炊飯します。時短で玄米が炊けるのは嬉しいですね。
しかし玄米独特の甘みは炊飯器ほど感じません。
またコンロやフライパンによってはムラができてしまう恐れがあるので火加減や時間などは気をつけたいです。
■材料(一人分)
玄米…1合、水…250cc
■作り方
<1>
玄米を拝むように優しく洗い、たっぷりの水(分量外)で24時間(夏場は冷蔵庫で)浸水させたらざるでしっかりと水気をきる。
<2>
1.を土鍋に移し水を加え中火にかけ沸騰したら弱火で25分加熱し、火を止めたら15分蒸らす。
フライパンで炊いたものよりしっとりとした仕上がりになりました。炊飯器の玄米モードより短時間で出来るのはうれしいですね。
炊飯器よりはプチプチ感が残っているので玄米の食感が好きな人にはオススメです。
土鍋の厚さによっては加熱時間などの調整が必要かと思います。
土鍋で調理するのに慣れている方だとおいしく炊けると思いますが初心者には不向きかもしれません。
炊飯器で炊いてみた
■材料(一人分)
玄米…1合、水…250cc
■作り方
<1>
玄米を拝むように優しく洗い、たっぷりの水(分量外)で24時間(夏場は冷蔵庫で)浸水させたらざるでしっかりと水気をきる。
<2>
1.を炊飯器の釜に移し水を加え玄米モードで炊飯する。
一つ一つの玄米の粒がふっくらもちもちと炊きあがっています。フライパンや鍋に比べてムラなく全ての玄米がバランスよく炊けています。
また他の調理器具に比べ、玄米のプチプチとした食感はさほどなく白米のような柔らかい食感で甘みが一番強く感じられる仕上がりになりました。
筆者は土鍋で炊いたものが一番美味しいだろうと予想しておりましたが、結果は炊飯器の玄米モードで炊いたものが一番美味しかったです!
じっくりと炊飯をすることが甘くてふっくらとした玄米を炊く鍵なのかもしれません。
しかしフライパンには時短ができるという良さがあり、土鍋には玄米特有のプチプチ感を楽しむことができるのでお好みに合わせて炊飯してみることをオススメします。
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