岐阜県飛騨高山産 |
![]() |
---|
いのちの壱は、2000年に岐阜県下呂の田んぼで、突然変異種として発見された新しいお米です。
コシヒカリの田んぼの中で、茎が太く逞しく背丈も高い、大きな籾を付けた、明らかにコシヒカリとは異なる二株の稲が見つかりました。
人為的な操作によって作り出されたのではなく、自然の中で生まれたお米です。
その見た目の印象とは異なり繊細で、生産量の少ない希少なお米となっています。

いのちの壱は、コシヒカリからの突然変異であるにも関わらず、コシヒカリの遺伝子がほとんど見られない不思議なお米です。
その一番の特徴は粒の大きさ。
通常のコシヒカリの1.5倍ほどもあり、その違いは見た目でハッキリと分かります。写真は同じコシヒカリからの突然変異種のイセヒカリとの比較ですが、その大きさの差は歴然です。
粒の大きさに加えて、香りや甘味、モチモチ感も強く、日本一美味しいお米コンテストでは何度も表彰されています。
精米せず玄米のまま炊いても、一般的な玄米のボソボソ感は全く感じられず白米に近い食感ですので、玄米はちょっと苦手…、と言う方にもおすすめしたいお米です。
また、アミロース値がコシヒカリより高く、食後の血糖値の上昇が緩やかで体に負担が少ないことも特徴です。
冷めても美味しいお米ですので、お弁当のご飯にも向いています。
いのちの壱は、繊細で暑さにも弱いため高地での栽培が適したお米です。当店がご案内しているいのちの壱も、北アルプス裾野の高さ650メートルの高冷地で、まんま農場さんが作られているお米です。
北アルプスから流れ出る雪解け水と豊かな自然、昼夜の寒暖差の激しい気候が、栄養をしっかり蓄えた美味しいお米を育てます。
岐阜県の最北端、北アルプスと白山連峰に囲まれた自然豊かな環境で、まんま農場さんでは自然を大事にした米作りに取り組まれています。
きれいな水、豊かな土壌を守るために、農薬や除草剤・化学肥料を使いません。
精米時に出る米ぬかを発酵させた米ぬかぼかしや酵素液、ミネラル水で土の中の微生物の働きを補う循環型農業に取り組まれています。
農薬などを使わないので低アレルゲンであるだけでなく、酵素の働きで「栄養満点な土作り」を心掛けているので、美味しくて栄養たっぷりのお米になるのです。
毎日食べていただくものだからこそ「健康な土作り」にこだわって、子どもや孫、大切な家族が安心して食べられる米作りを行っています。
化学肥料不使用,除草剤不使用,無農薬,無除草剤,無化学肥料,酵素ミネラル農法,玄米,マクロビオティック,ナチュラルフード,岐阜,飛騨高山,農薬不使用
名称 | 玄米 |
産地 | 岐阜県 |
品種 | いのちの壱 |
産年 | 令和4年 |
原料玄米 | 単一原料米 |
内容量 | 2kg(1kg×2) 5kg |
栽培方法 | 農薬 :不使用 除草剤 :不使用 化学肥料:不使用 |
保存方法 | 冷暗所で保存してください。高温になりますと虫やカビが発生しやすくなりますのでご注意ください。 |
生産者 | まんま農場 岐阜県高山市 |